【宿泊記】女子1人旅♡HafHで人気の"温泉旅館" 「由縁新宿 yuen shinjuku」へ!"映え"好き若者向けドーミーイン!?【大浴場】
こんにちは、われちゃんです。
30代にもなって、自分にちゃん付けするのはやべーやつだとわかっているのですが、知らない人にお名前教えちゃいけないって育てられたもんね!3X年前に。。
さて、怠惰な性格がたたって、全く更新できないブログですが、泊まってきたお宿がよかったので更新してみます。
What's YUEN shinjuku 由縁新宿とは
大都会・新宿にありながら本格的な温泉旅館を楽しめる!と人気のお宿・由縁新宿(ゆえんしんじゅく)。
2019年5月のオープン以来、20代・30代の女性やホテル好きを中心に、Instagram、Twitterで滞在レポ投稿を見ない日がないお宿です。
コロナ禍における、
- ”旅気分を楽しみたいけど遠方に行くのはちょっと後ろめたい…"
- "スーパー銭湯もええんやけど、もうちょい特別感を味わいたい!”
と言う層にウケてるんだろうなと推察します。
現在、新宿と東京・代田、札幌で展開する「由縁」シリーズのほかには、HAMACHO HOTEL や MUJI HOTEL などを手がける、UDSグループのお宿です。全部、おしゃ!
ホームページのご紹介ポエムはこんな感じ。
YUEN 「由縁」とは「ことの起こり」「由来」を意味します。
旅をする人を迎え睡眠と食事を提供する場である旅館には、
その発展の過程において日本のおもてなし文化が凝縮されてきました。
簡素で無駄のない構成、静かさと落ち着きのある空間、
削ぎ落とし美、五感で四季を感じるおもてなし。
「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」は
旅館が旅館である由縁を研鑽しながら
新たな旅館の過ごし方を体感いただけます。
(新築マンションの広告ポエムと同じくらい、ホテルポエムって味わい深くて好きだ…)
ホテルじゃないよー、あくまでも、おもてなし文化の担い手である旅館だよー、ということを強調していますね。
最近、大きな風呂のあるホテルに行くのにハマっていて、いくつか都内近郊の大浴場付きホテルに滞在したのですが、都会の中の「旅館」ってどんな感じやろう?と思って、遅ればせながら行ってみることにしました。
HafH "旅のサブスク"を使用した宿泊
今回使ったのが、昨年11月に登録以来、存在をほぼ忘れていた HafH (はふ)。
近年、旅好きの世界に足を踏み入れた皆さんが、JGC/SFC、SPGの次くらいに教育される横文字ですね。異論は認めます。
はふはふは「旅のサブスク」を謳っていて、
私は月々2980円で月1回宿泊できるプランに登録しています。
登録してすぐに2回ほど使用して、放置していました。
(登録したまま月会費払い続けてるって、資産管理とかのお勉強するときに一番最初に怒られるやつですね。ええカモすぎる。)
まあ、ただただ使わないサブスクに無駄金を払っていたのではなくて。
使わなかった宿泊分は、ホテル/ホステル予約時に必要となる「コイン」に交換されるので、コインを貯めていたんですね。
私が登録した際には、コインなしで止まれるお宿もあったのですが、規約が変わって、コインが必要になりました。(休眠しすぎてよく知らなかった)
HafHで必要なコインは
- セミダブルルーム 400コイン ※+2000円で同伴1名OK
- ツインルーム 450コイン ※+3000円で同伴1名OK
- コンフォートツインルーム 600コイン ※+3000円で同伴1名OK
私は今回はセミダブルルーム(400コイン)1人で予約しました。
お宿レポート
Access 行き方
住所 東京都新宿区新宿5丁目3−18
私は新宿三丁目駅から歩いて向かいました。
ゴロゴロキャリーケース持って歩くとちょい距離を感じるかな??というくらい。
たぶん、1泊の方が多いと思うので、可能なら身軽な小さいボストンとかが良いかも。
もちろん、タクシーという手段もあると思いますが!
Check in 到着
到着したのは、休日出勤の仕事終わり、18時ごろ。
都内とは思えない、「和」の佇まいが突然出現します。
京都に住んでた頃は、こんな感じのマチナカのお宿がいっぱいあったなぁ、なんて懐かしく思いながらエントリー。
めっちゃ和。(この猫ちゃんの置き物、何やろう?)
HafHからの予約ですが、チェックイン時は、普通のお宿の予約時と同じで、名乗るだけでOK。
アサインされたのは低層階のダブルルーム。
「+1000円で高層階の同じ広さのお部屋にアップグレードできます」と言っていただいたのですが、ひとり旅だし、お断りしました。
空き具合によっては自動的に高層階にアサインされる場合もあるようなので、運しだいですね。
Way to Room お部屋へ・・・
18階建で、18Fに大浴場があります。
4階へ向かいます・・・(数字が7になっているのはご愛敬!)
各階のフロアサインが大きく出ていて、視認性が高いですね。
木でできたカードキーが可愛い!
Room お部屋
セミダブルルームは12平米。
靴を脱いで上がる、畳風のお部屋となっています。
こじんまりしていますが、天井が高いからか、さほど狭さを感じません。
あ、でも、二人だとちょっと狭く感じる可能性があるなと思うので、あくまでもセミダブルは一人旅、もしくは、付き合いたてのカップル向けかな。。
Basin 洗面所まわり
ベイシン周り。コンパクトにまとめられています。陶器製の洗面がいかにも和っぽい。
大浴場に行くときに使える、籠のバッグが嬉しい。バスタオルとフェイスタオルが予めセットされています。
そして、左側にある謎の木箱は・・・
オープン!
アメニティがセットされています。
上段には、ベーシックに、カミソリ、ヘアブラシ、歯ブラシ、ボディスポンジに、綿棒。
下の段には、お菓子とお茶セットが準備されていました!
おかきの詰め合わせの吹き寄せと、かりんとう。
ほうじ茶と緑茶。おやつにいただきました。
こういうところ、たしかに、ホテルと言うよりも、旅館っぽい!
500mlのお水も置いていてくださって嬉しい〜〜
一人での宿泊でしたが、2つありました◎
ベイシン周りの下には・・
冷蔵庫とデロンギのケトル、KOIZUMIのドライヤーが。
ちゃんとデスクもあるので、お仕事も◎
デスクとチェアの高さがちょうどいいので、ストレスなしでした!
ただし、洗面所のすぐ横なので、ペーパーワークとかにはちょっと向かないかも。
BED ベッド
ベッドは、W1400m×1950mm。ふかふかでした。
ベッドの上には・・・
浴衣と足袋靴下が。黄色い帯が可愛い。
着用方法の説明書もあって親切。
あんまり着用方法の説明書って見たことがないから、外国人の方向けというのと同時に、あんまり旅館に泊まったことのない、若い利用客等も想定しているのかなと思いました。
枕元には、USBの充電穴も。
ベッドでゴロゴロしながらテレビを眺められるのはいいなと思いました。
その辺りは、ホテルっぽい。
旅館って、テレビの位置が微妙で部屋で何したらええねん!?みたいなことになりません??どこのホテルに行っても、結局テレビにリンクつないでNetflixばっかり見ている現代っ子(死語)なので、これはありがたい。
Bathroom バスルーム
入り口すぐの扉を開くと、すぐにダイレクトにトイレ。
タンクレスタイプのおしゃれトイレです。
トイレの前は、すぐ、シャワーブースが。
宿オリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープも備え付けられています。
HafH利用に開放されているセミダブル(今回のお部屋),ツインルーム,コンフォートツインルームには浴槽付きのお部屋はないので、どうしても浴槽がないとダメだよ〜って方はHafHではなく、公式やOTAからの予約、ということになりそうですね。
View 景色
窓の外は、こんな感じ。
ちょっと、お隣のマンションの方と目があってしまいそうですね!
景色を楽しみたければ、さっさと課金した方が良いですね。
それでも、朝には・・・
美しく日光が差し込んでいました。
ちなみに、気持ちよく目を覚まして日課のTwitterを眺めてみたら、未明から例の「MOXY錦糸町祭」が開催されていることが判明。急ぎ、祭りに参戦し、4滞在分(28泊分🙄)ゲットしたのでした。どれだけ残そうかしら・・?
\祭りじゃ祭りじゃーーー/
MARRIOTT系のお宿のことはまた改めて!
Spa 大浴場
さて、ひととおりお部屋をチェックしたあとは、浴衣にお着替えして大浴場へ!
最上階・18Fに向かいます。
この、最上階にお風呂がある感じは、都会の大きなおフロがあるホテルっぽいですよね。我らがドーミーインとか、ドーミーインとか。どんだけドーミーイン好きなんやろう、この人。
写真が下手すぎて位置関係混乱不可避ですが、菊のお花の飾りが可愛い。
ちょうど、中秋の名月のあたりの時期だったので、月をイメージしているみたいです。
ONSEN 大浴場!
脱衣場は思っていたよりも狭めで、脱衣籠は15個あるかないかくらい。
22時ごろは結構混雑していました。
20代の若い女性が圧倒的に多い〜〜。
地方の温泉宿だと大多数を占めるおばちゃん層が皆無でびっくりした!(タイミングによると思います!)
ドライヤーはダイソンでハイクオリティなのが嬉しいですが、4つしかないので、争奪戦でした笑!お風呂から上がるタイミングをうまく見計らわないと・・と、お風呂ダイスキな私は目算します。。
大浴場内も、結構狭めで、洗い場は6つのみ。
あと、夜に行ったらめっちゃ暗かった!!アラサーの私で暗すぎ〜ちょっと危ないかも〜と思うレベルだったので、たぶん、おばあちゃんとかは厳しいとおもた。
たぶん、夜景を見やすくするための配慮でどっちを取るか・・ということなんでしょうけど、ちょっと手元がおぼつかなかったかなぁ。暗くて、持ち込んだ試供品のシャンプーのパッケージが開けられへんくって焦った。いつものことやけど。
お部屋と同じ、ホテルオリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープと、メイクも落とせるタイプの洗顔料がありました◎
それでも、内風呂は結構広々していて、ゆったり過ごせました。
こじんまりとはしているのですが、特筆すべきは露天風呂!!
こちらは、箱根の源泉から運ばれたアルカリ性温泉が楽しめます◎
柔らかいお湯だった〜。
そして、新宿の夜景が絶景!
ホテルの前がかなり開けているので、「大都会・トーキョー」を感じながらお湯を楽しむことができます。
こういう、屋上にあるタイプの露天風呂って、覗きの防止とかでなかなか眺望が良くないことが多いと思うのですが、かなり、開放感がある方だと思いました!ポイント高い!
女性で4人同時に入ると結構狭いなぁというレベルの大きさだったので、狭さは如何ともしがたいのですが、都内で入る屋上露天風呂の中では(そんなに数いってる訳ではないけど)これを超えるものはないのでは?言うレベルでした◎
こういう眺めのいい、ホテルについてる大浴場大好きなので、良いフロの情報ご存知の方は是非教えてくださねい…!
Lounge 湯上り処
お風呂でさっぱりしたあとは、無料でアイスをいただけます🍦
いやー、ますます、我らがドーミーイン感!
ちなみにアイスをいただけるのは夜だけです。
でもここは温泉旅館なんでね。
湯上りの牛乳の自販機も完備🥛
コーヒー牛乳派なので、あれば飲みたかったな。腰に手をあてて、ぐびっと。
こちらは朝風呂のときのお写真ですが、湯上り処からの景色はこんな感じ!
いやー、都会!
夜、この景色の夜景を眺めながら食べるアイス、よかったなぁ。。
Breakfast 朝ごはん
朝ごはんは、1階に併設されたレストラン「夏下冬上(かかとうじょう)」にて。
夜は、天ぷらや鉄板焼きのレストランとして営業しているそう。
チェックイン時に1人2000円にて予約していました。
コロナ対策のため、7〜8時、8〜9時、9〜10時で3部制でした。
お店に到着すると、まずはドリンクバーで飲み物を取って待つように言われました。
写真がないですが、オレンジジュース、グレープフルーツジュースとお茶、コーヒー、紅茶類がありました。
少し待って、到着したのがこちら!
お重を開けると、ほうれん草のお浸しや肉じゃがなどが詰められています。
メインの焼き魚は、日によって違うみたいで、この日は鮭でした。
焼き加減が絶妙で美味しかった〜〜
このあと、出汁茶漬け用のお出汁もくださいました。
朝ごはんに2000円、ちょい高かなぁ、ひとりステイなのにもったいないかなぁと思いましたが、付けることで満足度はグイッと上がりました◎
Check Out チェックアウト
チェックアウトは11時。
朝ごはんのあとも比較的ゆったり過ごせます。
一般の旅館だと、10時チェックアウトのところが多いので嬉しいところ。。
ということなので、10時まで入れる大浴場へGO!
しかし、やはり若者客の多いお宿なのでみんな考えることは同じ、10時前ギリギリの時間に大浴場に集中!めちゃ混みでした。
お客さんの年齢層が高い地方の温泉宿だと、朝風呂のラッシュアワーはもうちょい早いので、怠惰なわたしがギリギリの時間帯に行ってもガラガラ〜〜なんてことが多いのですが、このあたりは、あぁ。。若者が多いってそういうことだよね・・と思いました。
なので、朝風呂をゆったり楽しみたい!という方は、早起きして朝6時からの早めの時間帯に入りに行くことをオススメします◎
チェックアウト時には、ちょうど、館内の飾り換えが行われていて、入館時とはまた別のお花が生けられていました。
秋の収穫物をイメージした、柿の枝や栗の木がとっても可愛い。
この価格帯で泊まれるお宿なのに、というと失礼ですが、美意識の高いお宿だなぁと思いました。
\ばいばい、由縁ちゃん!/
Comment コメント
温泉に行きたい!けど、なかなか行きづらい、というニーズにうまくフィットしているなあ、という印象の「由縁新宿」。
感想としては、みんな大好き「ドーミーイン」のおしゃれ版、みたいな感想を得ました。
アメニティの充実や温泉、無料アイスなどなど充実のサービスでおじさんの聖地となったドーミーイン。私のようにドーミーイン大好きな女子も多いはず!(ギルティな夜鳴きそばの誘惑…)
比較したら怒られるかもしれませんが、由縁新宿は、旅館の良さと、ドーミーインのような付加価値の高いビジネスホテルの良さを取り合わせたハイブリッド型宿だと感じました。(どっちかと言うと、旅館というよりもホテル寄りだと言う印象は持ちました。旅館風ホテル。)
久しぶりのHafhで、#由縁新宿 に宿泊。セミダブル400コイン。低層階にアサイン。
— われたび🧳大浴場のあるホテルが好き♨️ (@waretabi_travel) 2021年9月24日
大浴場(箱根の温泉)に無料のアイス、アメニティの充実など、旅館というより「我らのドーミーイン」の映え&若い子版って感じがしました◎夜景見ながらのアイス良かったな。
20代カップルと20〜30代女子旅で賑わってた。 pic.twitter.com/hSCyp8AbTk
「温泉旅館」と名前が付いていますが、大浴場が結構狭いので、スイートルームを使用したとしても親御さんを連れて・・とかには向かないかなぁと思います。
あくまでも、カジュアルに
- 都会で気軽に温泉気分を楽しみたい!
- ドーミーインが大好きだ!!
- 20代カップルのちょっとお出かけに
- 20代30代の女子旅に
みたいな方にはぴったりかと◎
個人的には、また改めて、一人でおこもりステイに来たいなと思うお宿でした!
Finally 最後に・・
HafHの紹介
われちゃんの紹介で、HafH登録してみてもええかなぁ、って方はこちらからどうぞ。
使いきれないくらいに、山ほどコイン貯めてるインフルエンサーよりも、数倍、有難がって紹介コインを使わせていただきます。(そんな既得な人、おらんと思うけど・・!)
\\(ありがとう ありがとう)//
晩ごはん情報
ちなみに…晩ごはん事情について。
目の前にセブンイレブンがあったりと、徒歩圏内にかなりたくさんコンビニがあるので、コンビニ飯にしようかと思っていたのですが、せっかくだしなぁ・・と思ってぐぐってみた。
すると、Google検索でめちゃくちゃ評価の高い餃子屋さん「ダンジー餃子」
がヒットしたので行ってみました。
Google検索の評価4.8って激アツですよね?!
しかも,由縁からは徒歩1分。
r.gnavi.co.jp
コロナのタイミング的に、残念ながらテイクアウトのみだったんですが、すっっごく美味しかったのでオススメです!ポルチーニ餃子が絶品でした。
お一人で滞在される方はご参考までに🥟
店長さんがめちゃくちゃお優しいです・・・。また再訪したい!!
ちなみに、晩ごはんをUBER EATS でオーダーしている方も多いようでした!
ロビーで受け取る形のようです。
長々と読んでいただきありがとうございました!
またいつか、次のブログでお会いしましょう!
【食レポ】宮古島で琉球ガストロノミー!Restaurant Etat d'esprit
【宮古島・伊良部島】Restaurant Etat d'esprit (レストラン エタデスプリ)/ホテル紺碧内
💴20000
「紺碧 ザ・ヴィラ オールスイート」に滞在した際の、最高すぎたディナーのご紹介❤️
このレストランに行くため、わざわざ宮古島に行く価値がある!と思わされた素敵なガストロノミー!
ミシュランを獲得していないのがおかしい!と思うほどでした。
(沖縄は、まだミシュランガイド未踏の地なので・・、エリア拡大したら、エタデスプリさんは絶対に掲載されると思っている)
r.gnavi.co.jp
メニューは、15000円のコースのみ。
ローカル食材をふんだんに使った、"琉球ガストロノミー"が楽しめます。
嫌いな食べ物は聞いてくれるので、ご心配なく!
私は、飲み物はノンアルコールでペアリングをオーダーしました。
ひとさらごとに、琉球を、宮古を知ることができる、エンタメ性にも優れたコース構成。
下記に詳細を書いていきます👀
※2020年11月滞在時のメニューですので、ご注意ください。
※季節ごとにメニューは変わっているみたいですが、ネタバレしたくない!という方は読まないでね!
🍽蕎麦粉のパン
海ぶどう、うみぼうや、アーサのペーストを添えて。
これが出てきた時点で、あれ?今日のディナー、なんか思っているよりオシャレな展開が待ち受けているぞ?と予感。
🍽イラブー(海蛇)のスープでオトーリ
いきなり登場したのは、真っ黒な海蛇!
島の名前にもなっている「イラブー」とは、沖縄の言葉で「ウミヘビ」という意味だそう。
ウミヘビのエキスと、泡盛のエキスを使ったスープで、宮古島の名物「オトーリ」(お酒の飲み方)を再現したメニューが🍶
🍷冷凍マンゴーのカクテル
ノンアルペアリング1つ目は、めちゃくちゃ映え〜〜なカクテル。
こちらはあえて、フレッシュではなく冷凍マンゴーを使っているそう。
規格外のマンゴーを使って、あえて、「映え」をとことんまで意識したドリンクでした!
アロエ、うこん粉末、コーヒー粉末、スターフルーツが入っていて、おしゃれでフクザツな味でした◎
🍽完熟パパイヤとメレンゲ
🍷エクスプロージョン ヤギのヨーグルト
ノンアルペアリング2つ目は、プルプルのゼリー!?と思いきや、中にヤギのミルクで作った飲むヨーグルトが!👀
「ドリンク」の定義とは?🤔🤔
こんなの初めてでびっくりした〜〜〜誰を喜ばすためでもない、渾身の「こんなの初めて!」を言ってしまった。
🍽豆腐ようのピノ風
きゃわゆい琉球紅型を模したボックスに入って登場したのは、沖縄名物・豆腐ようのピノ風。
チョコ様のものでコーティングされて、まさにピノ💕見た目も可愛いアミューズでした。
🍽豆腐ようのエキスに漬け込んだシャコ貝
シャコ貝の貝殻に入って登場🐚いちいち、オシャレなんよ!
琉球王国のおもてなし再現しているそう👀
そして、ここで登場したのが、
📸謎のお手紙・・・
ディナーを食べていたら突然、孔雀の羽根付きでお手紙が登場!?なんだこれ!?
ドラマや映画で見る挑戦状でしか見たことないスタイルやぞ!?とざわめく・・・
💌🦚💌🦚💌
お手紙を読んでみると、沖縄で起こっている「獣害」のことが。
我々が思うような、鹿や猿、熊とかじゃないんです。なんと、クジャク🦚
沖縄では、孔雀が増えすぎて深刻な獣害が起こっているらしい。。でも、獲っても別に、美味しいわけじゃない。
解決策として、いかに美味しく孔雀を食べるか?考えた結果、考案されたのがこちらのメニューらしい👀
🍽孔雀のスープのそうめん
孔雀で取ったお出汁に生姜、陳皮で味付けをした、優しいけれどもちょっと独特の旨味のあるスープで作ったにゅうめん。
これ、とっても美味しかった!!あの出汁をまた飲みたい・・!
🍽どんぐりパン
ここでサーブされたのが、どんぐりの粉で作ったパン。
レモングラスバターと、バルサミコ酢を落としたヘーゼルナッツオイルでいただきます🍋
🍽チャンプル
チャンプル、とはゴチャまぜの意味。ここでゴチャまぜになっているのはお野菜たち。
「パリサラダ」と呼んでいるというサラダが登場しました。
Parisのパリかな?と思ったら、これも、琉球の言葉で、「パリ」=畑の意味だそうで。
よくみると、畑で寛ぐヤギたちの姿も再現されています🐐
地元の名産・カツオの酒盗ソースがとっても美味しかった!
🍷ゴーヤチャンプルドリンク
ここで、ノンアルペアリング3つ目のドリンクは、なんと、ゴーヤチャンプル味のオリジナルサイダー!
ちょっと苦味があって、確かにゴーヤ!!インパクト絶大でした👀
🍽#オーバンマイ
次に登場したのは、地元の名産・カツオ。
ソースは、平良漁港周辺のカラフルなお家をイメージしているのだそう。
🍷ハイビスカスのソーダ🌺
お魚メニューに合わせて登場したノンアルペアリング4杯目は、ハイビスカスのソーダ。
すっきりさっぱり酸っぱくて、見た目も鮮やかでテンション上がる。
続いて登場したのは、アオブダイ、イラブチャー。沖縄の海でよく見かける、真っ青なお魚のグリルです。
見た目がトロピカルすぎるお魚なので、お味は・・?と思っていたのですが、ここはエタデスプリ、火入れ完璧すぎる!!
コツは、皮は別で調理して、お皿の上で再会させることだそう💡
お皿のうえのイカスミで、夜寝ている姿を表現しているそう。
ちなみに、イラブチャー(アオブダイ)は口から粘液を出してベッドを作って寝るらしい👀
蚊帳的なものを作って、夜寝る時も、天敵から身を守っているのだとか!また一つ、沖縄を知ることができました☺️
もうおなかはほぼ、パンチクリンなのですが、まだ、来る!だってまだメインが出ていない!
ということで、メインディッシュは・・、ヤギちゃんでした🐐
🍽祝祭の山羊
タイトルだけでいうと、なんだか映画「ミッドサマー」みがありますが、出てきたものも、若干、ミッドサマーみを帯びていました笑。(骨ゆえにそう思うのかな??)
🐐山羊肉のローストと、月桃で包んだちまき、なすとクミンのペースト
🐐山羊の出汁のヌードル、フーチバーをおりこんで
という2皿での構成。
山羊肉のローストは、火入れが完璧!!
臭みもなく、もっと食べたい!と思わせる一品でした✨
🍷沖縄の紅茶 水出しで
山羊肉に合わせたノンアルペアリング最後の1杯は、お洒落なワイングラスに注がれたお紅茶。最近、こういう高級なお茶の出し方、流行ってますよね。
🍽クレームダンジェ
デザートとして登場したのは、チーズではなく、宮古の島豆腐を使ったクレームダンジュ👼
泡盛のアイスが添えられています。
なんと、シャコガイで作ったスプーンでいただきます!楽しかったし美味しかった💕
そして、何やら、店員さんたちがザワザワと・・オリオンビールの音楽に合わせて登場し、オトーリ形式で口上を述べたあと、みんなで乾杯🍻(もちろん、テーブルごとなので他のお客さんとは別々・・です!)
その後、メインのデザートも登場⛵️
ボトルシップのように見立てたグラスの中にアイスや海ぶどう、オリオンビールのムースなど
宮古島のビーチでの思い出を詰め込んで・・というオシャレすぎる一品でした。
このまま持って帰って飾りたい!w
🍽冬瓜の砂糖漬け
最後に、ミニャルディーズとして、冬瓜の砂糖漬けが登場。琉球王国のおもてなし再現しているのだとか。
🍽月桃のシャーベット
コーヒーなどから選べる中、南国らしく月桃茶を選択。生姜っぽい、ちょっとスパイシーな香りのお茶です。
これにて終了!!!
盛り沢山のメニューでした🐐🐠
宮古島について詳しくなれたエタデスプリでのディナー。大人だからこそ楽しい仕掛けが満載で、宮古島初心者にも、ベテランさんにもオススメの体験でした🍴
予約はちょっと取りづらいですが・・、個人的には再訪したいレストランナンバー1です!いつか必ずミシュランの星も取ると思っているので・・今のうちですよー!!笑
長々とありがとうございました✨
#紺碧 #etatdesprit #エタデスプリ
#宮古島 #宮古島グルメ #宮古島ディナー #旅行好きな人と繋がりたい #旅好きな人と繋がりたい #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメな人と繋がりたい #われグルメ #われグルメ宮古島 #われグルメ伊良部島 #われたび #われたび宮古島
はじめまして!
おのぼりさん目線で、旅するように暮らしたい。
東京都内在住の関西人 ”われちゃん” と申します。
東京に出てきてもう数年が経ちますが、まだまだ慣れず、
おのぼりさんとしてふわふわ暮らしています。
知人がブログをやっていて、なんだか楽しそうだったので、
初めてみようかなと思い立ちました。
「ご趣味は?」と聞かれたら・・・
旅行が好きで暇さえあればふらふら海外に行っているアラサーOLです。
いえ、そんなアラサーOL、でした。コロナ前までは…!
2019年に行った国は、香港、マカオ、上海、タイ、シンガポール。
週末弾丸海外旅行が大好き。最近は、アジア圏を集中的に攻めていました。
2020年も、たくさん海外にいきたいなと思っていたらこの状況・・。
つらみ〜〜〜!(ちなみに、Youtubeを見るのもすごく好き!)
このブログで紹介していきたいこと
コロナのせいで日本を出られなくなったからこそ、
今年は国内旅行や近場のグルメの開拓に精を出しています。
主に東京を中心に、大阪・神戸のお店なんかも紹介していけたらと思っています。
旅行・グルメ以外だと、飛行機が好きです。
JGC4年目ですが、空いているエアがあればどこへでも✈️
大浴場や温泉があるお宿が大好きなので、1人でもふらふら泊まりに行ってます♨️
ということで、紹介していくのは
♡旅行情報
♡グルメ情報(東京のランチ・たまに大阪&神戸)
♡ホテル情報(お風呂&スパ情報しっかりめ)
となっております。
それではよろしくお願いします✨
Insta : @ware_tabi_travel
2020/12/12 @箱根強羅