【宿泊記】大浴場が話題の東京ベイ潮見プリンスホテル♡プリンスホテル版「アロフト」!?【オシャレな大きいおフロ】
こんにちは、われちゃんです!
2021年9月に、「大浴場のあるホテルでのステイ」を求めて、当時開業1周年だった「東京ベイ潮見プリンスホテル」に滞在してきました!
まずはさくっとアウトラインとして、こちらのお部屋の動画を見てみてくださいね。
すっごく可愛くてオシャレなお部屋だった…!
#東京ベイ潮見プリンスホテル のルームツアーを編集してみました💓
— われたび🧳大浴場のあるホテルが好き♨️ (@waretabi_travel) 2021年9月28日
お部屋もロビーもめちゃくちゃ可愛かった…! pic.twitter.com/Yl1lxWEdf2
この記事では、↑のミニムービーでは網羅しきれなかったお部屋の詳細を感想たっぷりに記載しています。
ひとことで言うと、いい意味でプリンスホテルっぽくない。
マリオット系列の中の「アロフトホテル」みたいな感じ。
いい意味で若者むけでモダンでありつつ、それでいて、お客さんを選ばない良ホテル◎
情報だけならそれこそ公式HPを見たらたくさん載っていると思います。
でも、たくさんのホテルに泊まっているホテル好き&お風呂好きな都内在住関西人アラサーOLのわたし・われちゃんのオススメポイントを載せているので、よろしければお付き合いください♪
※ちなみに2022年2月現在、潮見プリンスホテルは2022年5月末まで、「海外から帰国した方の待機施設」として全室を政府に貸し出しているそうで、宿泊することができません。(ここでステイできるの、いいなぁ・・)
この記事を読んでいただいても、「いますぐ!」泊まりに行くことができないのが恐縮なのですが、
潮見プリンスが素敵なことに変わりないかなと思うので!
よろしければお読みください♡
What's Tokyo Bay Shiomi Prince Hotel どんなホテル?
東京ベイ潮見プリンスホテルは、2020年9月に開業。
JR京葉線・潮見駅という東京駅から各駅停車で約8分のアクセスの良い土地にあり、東京ディズニーリゾートにも電車でたった3駅9分で着くという、恵まれた立地です。
ただし、駅前にすでにいくつかのホテルがあるのでけっこう激戦区?!
ディズニーランドへのアクセスの良さから、ホテルが林立してるんですよね。
それでも、このホテルは絶対に伸びる!!
伸び代しかない!と思う良いポイントがたくさんあったので順番にご紹介していきます♡
東京にある「プリンスホテル」は?
ちなみに都内には、「プリンスホテル」の系列ホテルが2022年2月現在、全部で12個(!)も存在しています。
いかんせん東京出身じゃないからどこがどこなのかあんまりよく分かってなくて…。
個人的に気になる、大きいお風呂情報と合わせてリスト化してみました。
ギャラリー、と、タワー、ってよく聞くけどなんか別モンなんやね👀
(東京、ホテル多すぎてようわからんわ。。)
ここの4つは、共有?で使えるサウナとブロアバスが「さくらタワー」内に。
この中で私が泊まったことがあるのは東京プリンスホテルと品川プリンスホテルだけかな??東京プリンスはナイトプールへ、品プリは関西からの出張時の定宿のひとつでした。
ランクとしては、こういうことらしい。
マリオットボンボイ傘下のホテルもございます。
私が密かに2022年にトライしている、プラチャレに成功したらお邪魔することも多くなる、、かも?!
プラチャレについてはまた後日♡
私が今回宿泊した「潮見プリンスホテル」は、ベーシックなプリンスホテル、と言うことになります。
今回は、いろいろなサイトで見比べて、Agodaが圧倒的に安かったのでAgodaで予約しました。
朝食付き部屋指定不可2名で予約して、スタンダードツインルーム29.7平米、1万円ちょいでした。
お宿レポート
Access 行き方
〒135-0052 東京都江東区潮見2丁目8−16
潮見駅は東京駅から約10分。
関西人をはじめ、新幹線で来る方にむけて書き添えておくと、東海道新幹線からだと、京葉線のホームまですこーーし歩きます。7.8分くらいかな。
でも、関西人の大好きな動く歩道もあるのでご安心を!(梅田に行きたい、、)
ディズニーランドと合わせての滞在にもオススメです〜
Check in 到着
さて、はじめて降り立つ潮見駅。
電車の車内は、ディズニーに行くんかなー?って感じの方が多かった。
出口を出てすぐにどどーんと目に飛び込んできます。
ほんの少し歩くだけでもうホテルの入り口!
タイムズの駐車場もあります。
入り口横には、24時間営業のファミリーマートも!!
ホテルにコンビニが入っていると嬉しくなっちゃう・・プリンとか、お風呂後のスイーツが捗る・・!
こちらの入り口から入っていきましょう〜〜
入るとすぐ目に入ってくるのは、壁にペイントされたおしゃれなイラストとピンクのネオンサイン!
よく見ると、籠で運ばれている人が・・、
お江戸と、西洋チックなホテルの融合、ということなのかな??
通り抜けると・・、開放的なロビー!
天井、高!!ピンクのアートパネルが印象的です。
📸💭 撮影スポットだよー!
こちらの右手奥のロビーでチェックインしていきます。
平日15時台のチェックインでしたが、この日は数組待っていました。
でも、さほど時間がかかることなくお部屋にアサイン。
Way to Room お部屋へ…
お部屋には、こちらの可愛すぎるルームキーを持って向かいます!
江戸時代のこのあたりの地図がモチーフなんだって。ポップでかわいい。
ルームキー可愛いから、お爪を可愛くしてから行くのオススメです💅
📸💭 撮影ポイントだよー!
1階奥のエレベーターホールから客室に上がります。
到着!この日は3Fのお部屋へ!
江戸時代チックでありながら、エネルギッシュなアートがお出迎えです。
「四季の廊下」というアートコンセプトらしいです。
時代の移ろいとともに変化した潮見の歴史や、四季折々の街並みを表現したアートに感じる大都市のエネルギー。
アートなウォールを辿りながらお部屋へ。
お掃除完了のシールが貼ってました。
カードキーでサッと切って、解錠!
Room お部屋
お部屋に到着!
部屋指定不可のプランでしたが、29.7平米のスタンダードツインルームでした。
二人で29.7平米は広い!!4人まで泊まれるお部屋みたい。
ということで、細かく見ていきましょう👇
Basin 洗面所周り
入り口ドア入ってすぐに、洗面所があります。
女優ライトがきゃわゆい〜〜
ここ、写真スポットです!
インスタ女子がよくやってる、スマホやカメラで自然に顔を隠すお写真が盛って撮れます!
📸💭 撮影スポットだよー!
(アラサー、友達が来るまでの間にこっそりトライしてみたけどうまくいかなかったよ🙌慣れと恥じらいを捨てることが必要、、)
コップのカラーがイエローとグレイでおしゃれかわいい。真似したくなるインテリアヒントがいっぱい。
アメニティは、プリンスホテルマークが。
歯ブラシやレザー、綿棒、シャワーキャップなどベーシックな品揃えです。
新しいホテル特有の、とってもコンパクトな収納。
靴べらや靴磨き、消臭スプレーなどもドア横にぴっちり並んでいます。ビジネス目的の滞在でも安心ですね。
そして、メインイベント:大浴場に行くためのセットもカゴに収められています!
パジャマは、ワッフル生地でけっこう分厚めのタイプ。長袖のシャツと、パンツに分かれています。
ありがたかったのがこちら!
不織布製のたっぷりマチのあるバッグ!
コロナ対策で現在は大浴場にタオルを自分で持っていかないといけないのですが、着替えとタオルと化粧水などをたっぷり入れても大丈夫なサイズ感。
お持ち帰りOKとのことだったので、いまも、温泉地ステイのときに役立っています…!(貧乏性)
Bathroom バスルーム
さて、大浴場もある東京ベイ潮見プリンスホテルですが、なんと洗い場付きの広々お風呂もついています!
ファミリーにもありがたいですよね〜〜
私はホテルでも毎日お風呂に浸かりたい派なのではかどる〜!でもここでは大浴場いくぅ〜!
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはアメリカの老舗、「C.O.BIGELOW」のもの。
しーおーびげろう、と読むんだって。
アポセカリー(調剤薬局)として180年ほど歴史のある老舗ブランドで、ナチュラルコスメとして愛される一方、このシンプルなデザインも受けているそう。
2020年に日本に上陸したブランドとのことで、最近よくホテルでも見かけます。
一昨年行った、宮古島の紺碧とかもこれだったな。
このサイズの大きいボトルは初めてかも。
お手洗いも、タンクレスでコンパクト。
Bed ベッド
続いて、ベッドルームです!
シモンズ製のふかふかベッド。
ちょこっと硬めかな?と思いましたが、私は柔らかめが好きなだけなので、ベーシックな硬さかなと思います。
ベッド側からのビュー。
イエローのクッションまじ可愛い。
寝転びながらテレビ見れますね。(Netflixガチ勢)
ベッドサイドには、コンセントのほかにUSBのタップも。
USBタイプAが2つ差せます。
ところで最近、急速にUSBタイプCが増えてきたけど、こういうホテルのハード面考えるの大変だよなぁ…と思ってしまった。時代が進みすぎてアップデートが追いつかないよ。。(誰目線)
ベッドサイドのランプもガラス製で可愛い!
小さいですがデジタル時計も。
TV テレビ周りとクローゼット
テレビもけっこう大きめです!
持って行ったChrome castも背面から指すことができました。Netflixガチ勢、はかどります!
クローゼットは扉とかないタイプ。
すっきりシンプルな作り付けです。
Cabin 冷蔵庫など
そして、かわいかったのがこのキャビン〜
イエローの差し色がかわいい。空気清浄機くんも居ますね。
キャビンを開けてみると…、
中もイエロー!
冷蔵庫や、お水などのコンプリメントがあります。
氷を入れるポットや電気ケトル。
プリンスホテルのオリジナルデザインのお水!
ネスプレッソと、緑茶、紅茶。
そして、ルームキーと同じデザインのマグカップ!かーわーいーいーー。
ちなみにこのマグはホテル内1つ2000円で購入できます。
Daybed デイベッド
そして、窓辺には大きめのデイベッド。
居心地よくてずっとここでゴロゴロしてた。
ちなみにデスクも高さがちょうどよくて、ここでお仕事してました。
デスクが小さいですが、PCひとつで仕事できる方はワーケーションにもおすすめできるかと◎
↑写真向かって左側、デイベッド周辺にもコンセント穴があるので便利。
ちなみに今気づいたけどデイベッド下も収納になってたのかな?!
よく考えてるね〜〜
View 眺望
窓の外は、潮見駅ビューでした。
3階だったから駅のホームの人々と目が合う気がして、そっ閉じしました。
はい、お部屋の紹介おわり!
イエローをキーカラーにしたインテリアがとっても可愛くて、住みたくなっちゃった。
Spa 大浴場
はい、お待ちかねのお風呂です!!
大きいお風呂!ラブ!
宿泊者専用の大浴場「潮(うしお)の湯」は、ホテル2階にあります。
タオルと着替え、化粧品などをお部屋にあるバッグに入れて向かいます。
ロッカーは100個以上あって、相当混んでいる時以外は問題なく使えそう。
広々と使えました。そしていざ、入浴!!
洗い場は、カラフルな椅子が置かれていて可愛らしい。
アメニティは、タルゴジャポンのものが置かれていました。
女湯は、シャンプー、コンディショナー、ボディソープと洗顔料。
体をきれいにしたら、いざ、お湯にドボン!
天井は5メートルほどの高さがあって、とっても開放的です。
ウォールアートは、女湯はモネの「睡蓮」をモチーフにしているんだって。
ちなみに男湯は葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」だそう。
お湯は、温度違いで2種類。
と言っても、水風呂みたいなすごく冷たい!とかではなく、私がいった時だと、42度くらいと37度くらい。
特にジェットバスとかではなく、ゆったりと「大きなお風呂を楽しむ」タイプの浴場です。
女湯には、白樺の香りのミストが肌をうるおしてくれるミストサウナも。
タイル張りの素敵な空間です。
わりと広くて、7/8人入っても特に気にならないかな?という感じでした。
ミストサウナにも入って、さっと汗を流してお風呂から上がります。
パウダールームにも、お部屋と同じ「女優ライト」な洗面台が。
台の数がたっぷりあるので、洗面台争奪戦にならないのは◎
ゆっくり髪、乾かしたいですもんね・・!
こちらにもタルゴジャポンのアメニティがあって、洗顔料、化粧水、乳液が置いてありました。
湯上り処は、石みたいなアースカラーのおしゃれな椅子が置かれていて、待ち合わせをしている方も。汗が引くまで少しゆっくりするのにちょうどいいですね。
こちらのお風呂は、夜25時まで入れるのが魅力的。
「旅館」だと結構早い時間にクローズしたりしますもんね・・!
ただし、営業時間は変更になることもあるのでご注意ください。
営業時間(年中無休)
6:00A.M.~10:00A.M./3:00P.M.~1:00A.M.
Breakfast 朝食
朝ごはんについては、別途まとめます!
Comment コメント
全体的にとてもおしゃれな空間で、個人的にはとってもリフレッシュできた東京ベイ潮見プリンスホテル。
特に、ゆったり入れる大浴場は特筆すべきで、リフレッシュできるしかなりおすすめです。
ひとつだけ残念な点をあげるとするなら、女性用のお風呂には、サウナ&水風呂がなくてスチームサウナしかないこと。男女固定制で、よくある”時間帯による入れ替え”がないので、男性しかサウナ&水風呂が使えないんです。
たしかにさぁ、普通のサウナだと髪の毛痛んじゃうけど、サウナガチ勢の女性も増えてきているからサウナも入りたいよねぇ…。。
と、思っていたら、きっと同様の声が多いのでしょう、大浴場の男性・女性を入れ替えるプランが定期的に開催されているみたい。
日程によりますが、ソフト面で痒いところに手が届くようにしてくれるところはステキだなぁと思います!
Finally 最後に・・
お風呂は広くてゆったり入れるし、お部屋も広いし、
ロビー等のワークスペースは整っているし、
都内で手軽にリフレッシュ旅やワーケーションするには持ってこいだと思います◎
また、「プリンスホテル」という安心感や、広〜〜い大浴場もあるので、
例えばおばあちゃん・お母さん・私、みたいな親子3世代旅とか、
おむつが取れていないチビちゃんは大浴場入れないけど洗い場付きの大き目なお風呂も部屋についているので、ファミリー層の旅行にも向いていると思います。
それに、ロビーのアートパネルやお部屋の各所の可愛い感じから、
写真をたくさん撮りたい!女子旅にも向いているホテルかなと思います。
コンビニ併設だから夜中の買い出しにも困らないし!
そう、つまりは、お客さんを選ばない素敵なホテルなんですよね。
2022年2月現在、全館休館でいますぐにステイしていただけないのが残念ですが、興味を持ってくださった方は泊まりに行ってみてくださいね〜!
私もリピします♪
それではまた、次のブログも読んでいただけると嬉しいです!
\ばいばい!/